M様邸新築工事のための地盤改良工事を行いました。

先日の地盤調査結果に基づき、今回は現場までの道路が狭いため

施工機械等の搬入等をふまえて乾式柱状改良工法で施工します。

これは緩軟弱な地盤が比較的浅い部分に確認された場合に適切な工法となります。

乾式柱状改良は工事に伴う残土がほとんど出ないこと、仮設用水が必要ないこと、

柱状体の固化スピードが速いことなどにより次の作業工程が短縮出来るメリットがあります。

地盤直調査結果によりますが、建築物を建てる時に一番大切な工事です。